Barcoderサポート

iPhone版BarcoderとMac版Barcoderのヘルプです。

お問い合わせ

info@thearktech.com

お使いのバージョン(iPhoneでは「設定」›「Barcoderについて」、お使いのMacでは「Barcoder」›「Barcoderについて」)と、画面に表示されている内容をお知らせください。

はじめに

  1. App StoreからiPhoneにBarcoderをインストールします。iPhoneだけで、スキャン、リストの管理、書き出しができます。
  2. スキャンをお使いのMacに入力するには、Mac版Barcoderをダウンロードし、ディスクイメージを開いて、Barcoderを「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
  3. Mac版Barcoderを開き、ようこそ画面の手順に従って「アクセシビリティ」とローカルネットワークを許可してから、iPhoneをペアリングします。

ペアリング

iPhoneをペアリングするには?

  1. お使いのMacでBarcoderを開きます。ようこそ画面の手順では、「iPhoneをペアリング」の下にQRコードが表示されます。後からペアリングするときは、「デバイス」またはメニューバーでiPhoneをペアリングをクリックすると、新しいコードが表示されます。
  2. iPhoneでBarcoderを開き、コンピュータに移動してペアリングコードをスキャンをタップします。QRコードをスキャンし、iPhoneの名前を確認してペアリングをタップします。
  3. iPhoneに6桁のコードが表示されます。そのコードをお使いのMacに入力し、許可をクリックします。

画面をスキャンできない場合は、お使いのMacでリンクをコピーをクリックし、iPhoneで「コンピュータ」タブを開いて、「Macでペアリングリンクをコピーしましたか?」の横にあるペーストをタップします。この方法ではユニバーサルクリップボードを使うため、両方のデバイスで同じApple Accountにサインインし、Handoffをオンにしておく必要があります。

ペアリングコードの有効期限が切れた、またはすでに使用された

ペアリング用のQRコードは1回だけ使え、5分で無効になります。お使いのMacで再生成をクリックし、新しいコードをスキャンしてください。心当たりのないデバイスの許可をお使いのMacが求めてきた場合は、拒否をクリックしてください。

6桁のコードを入力する必要があるのはなぜですか?

ペアリングを求めているiPhoneが、あなたの手元にあるiPhoneであることを確かめるためです。お使いのMacは、新しいiPhoneに表示されたコードが入力された後にだけ、そのiPhoneを許可します。3回間違えると、リクエストはキャンセルされます。

複数のiPhoneをペアリングできますか?

はい。Mac版Barcoderは、ペアリングした複数のiPhoneからスキャンを受け付けます。それぞれのiPhoneは「デバイス」で無効にしたり削除したりできます。Barcoder Proがあれば、1台のiPhoneを複数のコンピュータとペアリングすることもでき、スキャンは「使用中」にしたコンピュータに送信されます。

iPhoneに「…で削除されました・再ペアリング」と表示される

お使いのMacがこのiPhoneを「デバイス」リストから削除したため、このiPhoneからはスキャンを送信できなくなりました。再ペアリングをタップして、通常どおりペアリングしてください。

アクセス許可

Mac版Barcoderに「アクセシビリティ」の許可が必要なのはなぜですか?

macOSでは、ほかのアプリに文字を入力できるのは「アクセシビリティ」を許可されたアプリだけです。Barcoderはこの許可を、スキャンしたコードを最前面のアプリに入力するためだけに使います。システム設定 › プライバシーとセキュリティ › アクセシビリティでオンにしてください。ようこそ画面の手順にあるボタンから、該当する場所を開けます。

スイッチがオンなのにスキャンが入力されない場合(アップデートの後など)は、Barcoderのスイッチをいったんオフにしてから、もう一度オンにしてください。

iPhoneの「ローカルネットワーク」の許可

Barcoderは、お使いのMacを見つけて接続するために、ペアリング時にローカルネットワークへのアクセスを求めます。「許可しない」を選んだ場合は「ローカルネットワークへのアクセスがオフ」と表示されます。設定 › プライバシーとセキュリティ › ローカルネットワークを開き、Barcoderをオンにしてください。

お使いのMacの「ローカルネットワーク」の許可

macOS 15以降では、Barcoderがローカルネットワーク上のデバイスを検出してよいかどうかもmacOSが確認します。「許可しない」をクリックした場合は「ローカルネットワークがブロック中」と表示されます。システム設定 › プライバシーとセキュリティ › ローカルネットワークでBarcoderをオンにしてください。

カメラ

Barcoderがカメラを使うのはスキャンのときだけです。カメラの映像はiPhone上で解析され、保存されることはありません。カメラへのアクセスを許可しなくても、写真からコードを選んだり、コードを入力したりできます。

お使いのMacへの入力

日本語や中国語の入力ソース(ピンイン、速成、倉頡など)を使っている

日本語や中国語の入力ソースがオンのときは、入力した文字がアプリではなく入力ソースに送られてしまいます。そのためMac版Barcoderは、デフォルトでテキストをペーストし、EnterやTabなどのキーは通常どおり入力します。その後、元のクリップボードの内容を戻します(その間にほかのものをコピーした場合を除きます)。パスワード管理アプリからパスワードをコピーしていた場合は、パスワードを戻さずにクリップボードを消去します。

設定 › 出力で、入力中はABCに切り替えるまたはそのまま入力を選ぶこともできます。

Barcoderがターミナルに入力しないのはなぜですか?

スキャンしたコードの後にEnterが入力されると、コマンドが実行されてしまうおそれがあります。そのためMac版Barcoderは、デフォルトでは、ターミナル系のアプリ(ターミナル、iTerm2、Warp、Ghosttyなど)、スクリプトエディタ、Automator、ショートカット、Spotlight・Alfred・Raycastなどのランチャーには入力しません。このリストは設定 › 安全で編集できます。入力先を指定したアプリのみに設定することもできます。

スキャンは届くのに入力されない

お使いのMacに表示されるメッセージと、iPhoneの状況表示で理由がわかります:

問題が解決したら、iPhoneでリストを開き、未入力で絞り込んですべて再送信をタップします。

コードの途中で入力が止まった

ほかのアプリに切り替えたとき、パスワード欄が使用中になったとき、または入力が一時停止されたときは、間違った場所に入力し続けないよう、Mac版Barcoderはすぐに入力を停止します。そのスキャンはiPhoneで「未入力」と表示されるので、準備ができたら再送信してください。

各コードの後にTab、数量、日付を入力できますか?

はい。メニューバーで各スキャンの後に入力するもの(Enter、Tab、なし)を選ぶか、設定 › 出力で、バーコード、テキスト、キー(Enter、Tab、矢印キーなど)、待機、数量、種類、デバイス、リスト、日付、時刻を組み合わせてテンプレートを作成できます。プレビューには、実際に入力される内容がそのまま表示されます。

文字が正しく入力されない、またはコードが拒否される

Mac版Barcoderは、デフォルトでは印字可能なASCII文字だけを入力し、それ以外の文字を含むコードは拒否します。アクセント付きの文字や漢字・かなを含むコードには、「設定」›「出力」の「許可する文字」で任意のテキストを選んでください。アプリで正しくない文字が表示される場合は、出力モードをペーストにしてみてください。

ネットワーク

iPhoneに「…に接続できません」と表示される

スキャンはインターネットを経由しますか?

いいえ。スキャンはローカルネットワーク経由でiPhoneからお使いのMacに直接送信され、エンドツーエンドで暗号化されます。Barcoderのサーバは存在しません。

「Wi-Fiによる直接接続(AWDL)を許可」とは?

Mac版Barcoderの設定 › ネットワークにある設定で、近くのiPhoneからのピアツーピアWi-Fi(AWDL)による接続も受け付けます。デフォルトでオンになっていて、そこでオフにできます。

アップデート

Mac版Barcoderをアップデートするには?

Barcoder › アップデートを確認…を選ぶと、ダウンロードページが開きます。新しいバージョンをダウンロードし、Barcoderを終了してから、「アプリケーション」フォルダ内のアプリを置き換えてください。ペアリングと設定はそのまま残ります。iPhone版BarcoderはApp Storeでアップデートされます。

「iPhoneとMacのBarcoderをアップデート」

2つのアプリのバージョンの組み合わせでは連携できません。iPhoneのBarcoderはApp Storeから、Mac版BarcoderはBarcoder › アップデートを確認…からアップデートしてください。

Barcoder Pro

何が無料で、Barcoder Proでは何が追加されますか?

Barcoderは無料でダウンロードできます。iPhoneでのスキャン、リスト、照合、書き出しは無料で無制限。1台のコンピュータへの入力も1日50件まで無料です。Barcoder ProはApp内課金で、6か月、1年、無期限から選べます。いずれも1回払いの買い切りで、自動更新されません。6か月または1年をもう一度購入すると期間が追加されます。無制限の入力、複数のコンピュータとのペアリング、CSV/TXTファイルからのチェックリスト・探すリストの読み込み、受け付けるコードのカスタムパターンが追加されます。購入はiPhoneの設定 › Barcoder Proから行えます。有効期限もそこに表示されます。Mac版Barcoderは引き続き無料です。

スキャンに「未送信・無料枠の上限」と表示される

今日の無料枠の50件がすでに入力済みのため、これらのスキャンはiPhoneに残っています。後で自動的に入力されることはなく、件数は午前0時にリセットされます。送信するには、リストを開いて未送信で絞り込み、すべて再送信をタップしてください。明日になれば送信でき、Barcoder Proならすぐに送信できます。

Barcoder Proを復元するには?

新しいiPhoneや、Barcoderを再インストールした後は、通常Barcoder Proが自動的に復元されます。復元されない場合は、購入に使ったApple Accountでサインインした状態で設定 › Barcoder Proを開き、購入を復元をタップしてください。

購入はだれのものになりますか?

Barcoder Proは、特定のiPhoneではなく、購入したApple Accountに属します。App Storeでの購入にそのApple Accountを使っているすべてのiPhoneで使え、ファミリー共有を使えば家族も無期限のBarcoder Proを利用できます(6か月と1年はファミリー共有の対象外です)。Barcoderを削除したり「すべてのデータを削除」を使ったりしても、購入は失われません。支払いと返金はAppleが処理し、私たちがお客様のApple Accountや支払い情報を見ることはありません。

データについて

スキャンはどこに保存されますか?

リストはお使いのiPhoneに保存されます。Mac版Barcoderを使う場合は、お使いのMacに最近のスキャンのログと月ごとのCSVファイルが保存されます(デフォルトでオン。Logsフォルダまたは指定したフォルダに保存され、「設定」›「ログ」でオフにできます)。私たちに送信されるものはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

データを削除するには?

iPhoneの場合:「設定」›「すべてのデータを削除」で、すべてのリスト、設定、ペアリングキーが削除されます。1台のコンピュータとのペアリングを解除するには、「コンピュータ」タブでそのコンピュータを開き、「コンピュータの登録を解除」をタップします。アプリを削除するとリストと設定は削除されますが、iOSはBarcoderが再インストールされるまでペアリングキーをキーチェーンに残します。すぐに削除したい場合は、先に「すべてのデータを削除」を使ってください。

お使いのMacの場合:「デバイス」でiPhoneを削除し、「ログ」の「ログを消去…」でスキャンログを消去して、「設定」›「ログ」に表示されるフォルダ(Finderに表示)からCSVファイルを削除します。

お使いのMacからすべてを削除するには:

  1. Barcoderを終了し、ゴミ箱に入れます。
  2. フォルダ~/Library/Application Support/com.arktech.barcoder.macを削除します(スキャンログ、最近のスキャンのID、そしてほかのフォルダを指定していない場合はLogsフォルダ内のCSVファイルが含まれます)。
  3. ~/Library/Preferences/com.arktech.barcoder.mac.plist(設定ファイル)を削除します。
  4. キーチェーンアクセスを開いて「Barcoder」を検索し、com.arktech.barcoder.macの2つの項目「Barcoder pairing key」と「Barcoder paired devices」を削除します。

スキャンのヒント

コードがスキャンできない

赤い照準線は何をするものですか?

「設定」›「スキャン」で1次元バーコード用の照準線をオンにすると、Barcoderは赤い線が横切る1次元バーコードだけを読み取るため、複数のバーコードがあるラベルでも正しいものを選べます。オンの間は、QRコードなどの2次元コードは読み取られません。赤い線がすべてのバーを横切るようにラベルを持つか、照準線をオフにしてください。

コードロックは何をするものですか?

ラベルに複数のバーコードがある場合でも、コードロックを使えば目的の種類のコードだけを読み取れます。「設定」›「コードロック」でサンプルから学習…をタップしてコードを1つスキャンするか、最後にスキャンしたコードのカードにあるロックボタンをタップします。以降は、そのコードと同じバーコードの種類、文字の種類、文字数のコードだけが読み取られます。手動で追加したロックでは、先頭の文字を指定することもできます。スキャン画面の上部にあるロック名をタップすると、ロックを切り替えたりオフにしたりできます。ロック中は「受け付けるコード」は使用されません。コードロックは無料です。

探すリストのコードをスキャンしても反応しない

探すリストが反応するのは、リストに登録したとおりのコードだけです(英字の大文字と小文字も区別します)。ほかのコードは音も出さずに無視します。UPC-Aコードは先頭に0が付いたEAN-13として読み取られるため、ラベルに印字された12桁で登録したUPC-Aは、「設定」›「整形」で0で始まるEAN-13をUPC-Aに変換をオンにしたときだけ見つかります。リストに登録したコードでも、コードロックや「受け付けるコード」のルールで拒否されると見つかりません。

スキャン音が聞こえない

Barcoderのサウンドはメディアの音量に従い、iPhoneが消音モードのときは鳴りません。設定 › フィードバックでクラシックスキャナ、ソフト、オフのいずれかを選び、音量を設定してください。

カメラが止まった

バッテリーを節約するため、コードが2分間検出されないと、Barcoderはカメラを一時停止します。タップすると再開します。時間は「設定」›「スキャン」の「自動一時停止」で変更できます。「カメラ一時停止中:ほかのアプリが使用中」と表示された場合は、そのアプリを閉じてから「再開」をタップしてください。

「スキャン減速中:iPhoneの温度が上昇」

iPhoneが熱くなっている間、Barcoderはフレームレートを下げ、温度が下がると元の速度に戻します。

スキャンに「送信待ち」と表示される

お使いのMacが接続されていないか、Mac版Barcoderが一時停止しているため、スキャンがiPhoneで送信待ちになっています。接続が戻るとすぐに自動的に送信され、各スキャンが入力されるのは1回だけです。